無理のない生活~カーテンから作る洋服の味とよさ~

日本では「洋服を作る」となると、裁縫の学校を出たのか・・・売りに出せるようなすごいものを想像します。「だって作っても着られないような恥ずかしいものなんかいやだし」なんて。そんな声が聞こえそうです。
確かに、ちぐはぐな服では人の目が気になることでしょう。日本人は大変人の目を気にすると言われていますし、自分で服を作るなんて・・・!授業でやったことがあるくらいだよ!なんて言葉が返ってきそうですね。

ですが、本当にそれほどの知識がなくても海外ではお手製のスカートを履いて外を出歩くことはよくあることなのです。確かに縫い目が外に出ていたって気にしません。それよりも前に・・・彼女たちの着ている服の色や形に目を惹かれることでしょう。
「あの人はなんて綺麗なブルーを着こなしているんだろう」なんて。感動してしまうものです。

日本はまだ「ブランド命」が盛んである為、その名前が衰退化することはありません。
たしかにブランドはすごいものですし、それを馬鹿になど致しません。ただ、いつもそれではあなたに本当に似合うものには出会えないということです。「お金がないの」と言いつつ、本当はたくさんのブランド品を持っていることを知っています。それをさっさと売ってしまいなさい。というと、「これは生きがいなの!!」なんて目を真っ赤にさせる人もいるのですから。

目の前にあるものを自分で作り出すところに生活の楽しみがあります。そこにはお金は必要なく・・・家にあるものだけでできるのです。毎日数十円の食費を削っては、血眼になって安いスーパーをかけずりまわるより随分利口だと思います。何せ年間通しても、一着の服を自分で仕立てた方が安く上がりますし、人はそこまであなたに興味を持っている人も少ないのですから。まずは試作で作ってみるのはどうですか?

フランスではもう使わなくなったカーテンから、一枚のワンピースを仕立ててしまうこともあるのです。ものを大切にする・お金を使わないことからも、自分で作ることはおすすめです。